身体回復・無事息災のご利益をいただいて


ありがとうございます。

今回は身体回復・日々無事息災のご利益をいただいたお話をさせていただきます。

私は今年で84歳を迎え、物忘れは頻繁ですが元気に過ごさせていただけているのはこのご信心のおかげだと感じています。

 

65歳ごろから膝の痛みが強く、歩くことがどんどん辛くなり、接骨院に通い、注射を打ってもらったり、膝に溜まった水を抜いたりしてもらっていました。しかし、いっこうに良くなることもなく、痛みはどんどん増していき、湾曲し始めてきていましたが、痛みと付き合いながら長年生活をしてきていました。

 

そして平成29年頃、81歳の時でした。膝の痛みを少しでも回避するため、利用していた原付バイクに乗っている時、腰を痛め、腰椎圧迫骨折の診断を受け、入院を勧められてしまいました。

しかし、年末だったこともあり、病院で年を越すのは嫌だったので、自宅で療養することにしました。年が明けた頃には、腰の痛みはどんどんひどくなり、結局入院、手術をすることになりました。80歳を過ぎている為、全身麻酔も不安でしたが、娘にお助行をいただき、手術当日はお講師や姪にもお助行を頂き、無事手術は成功のお計らいをいただきしました。その後、入院、リハビリを続け、約2ヶ月で退院となりました。退院時に今度は医師から「変形性膝関節症」で膝の湾曲がひどく、今後もひとり暮らしを続けるなら手術をした方が良いことを告げられました。

 

娘に相談すると、「病院は私の家から数分のところだから面会にも行けるし、手術を受けたら?でも寒参詣がもうすぐだから別院でご祈願して満参させていただいてからにしては?」と言われたので。娘の言う通り寒参詣を満参し、平成302月に入院、両膝同時手術を受けることにしました。

手術は、皆様のお助行・ご祈願のおかけで無事成功となりました。術後も御供水さんを頂き、痛みもほとんどなく次の日からベッドでのリハビリも開始できました。みんなにはびっくりされるほどの回復ぶりで1ヶ月で退院となりました。

 

飯能別院が開設されてから、夏期参詣・寒参詣・別院総講には娘夫婦に誘われるがまま、車に乗せてもらいお参りしています。

飯能に別院ができると聞いた時、始めは「私は年だし、大したことはできないし、家で唱えていればいいわ」と思っていましたが、娘夫婦と孫に「ババ飯能行こう」と言われると断わることもできず、別院のおみがきや草むしり、寒参詣のご供養作りをさせていただき、友人には飯能に別院ができたことや、夏期参詣でお参りさせていただいていることなどを話し、知らず知らずのうちに、功徳積みさせていただく機会を頂戴したのかと感じております。今では毎日30分以上、歩いており、全く痛みもなく過ごせております。

 

 

今回のご利益、日々元気に過ごさせていただいていることを忘れることなく、一人でもいいからお友達を誘って別院にお参りし、お教化させていただきたいです。