入信の動機

ありがとうございます。7年程前の私は信心のかけらも無く、物事は自分の力でどうにでもなる!と思って過ごしていました。

当時勤めていたアパレルショップのFさんから八王子の清流寺に所属されていたUさんの話や、その周りの方々の現証ご利益の話、Fさん自身の体験談など様々な話を聞いていました。

その度に「そんな事が起きるなんてすごい!」「信心している人は素晴らしいご利益があるのか」と感心していましたが、自分には特に悩みも無いから関係ない世界だな~とも思っていました。

Uさんがお店に遊びに来てくださった日の事です。

Fさんから「今日、たかこの話もしてたんだよ」と言われましたが私は「そうなんですね~」と軽く聞き流すような受け答えをしてしまいました。

以前からUさんには霊感に似たようなものがあり、困っている方を助けられた話も聞いていたので、私は私自身を見透かされているような気がしてその話には何となく触れたくなかったからです。

仕事帰りにFさんから「ちょっとお茶して帰らない?」とお誘いがあり、さっきの事で何か伝えておきたい事があるのかも…と思いつつ近くのカフェに入りましたが、私が身構えているのが伝わったのかなかなかその話題にはなりませんでした。

あっという間に時間が過ぎ、もう帰ろうと駅の改札に向かい始めた頃、突然「たかこの後ろにいっぱいついてるんだって!!」と言われました。

今思い返すと少し笑ってしまいますが、話を聞こうとしない私に伝える精一杯の一言だったのだと思います。

戸惑いながらも何がついているのか尋ねると、「ご先祖様がきちんと成仏できずに助けを求めに来てるんだって」と言われました。

それを聞いたとたんに、不思議と涙が溢れ止まりませんでした。

悲しいわけでもないのに何でこんなに涙が止まらないんだろうとFさんに問いかけると「ご先祖様が存在を気付いてもらえて嬉しくて泣いてるのかもしれないね」と言われ、その言葉がすごくしっくり来た気がしました。

更に私はどうしたら良いのか問いかけると、ちょうど翌日Uさんがお寺参詣される事を聞き、私も明日絶対にお寺に行かなくては!という気持ちになっていました。

夜遅い時間でしたがすぐにFさんからUさんに連絡を取って頂き、私もお参りさせて頂ける事になりました。

私には悩みも無いし関係ない事と思い続けていたのに、なぜか「あぁ良かった、助かった」と 思わず口に出していました。

翌朝、とても足取りが軽く晴れやかな気分でお寺に向かっていたのをよく覚えています。

時には仕事が忙しくなりお寺参詣や日々のお看経が疎かになりそうな事もありますが、あの日の気持ちを忘れずにこれからもご信心に励んでいきたいと思います。

 

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