終戦記念日にあたる8月15日(土曜日)、午後4時

「8・15 伝えたい 平和と御信心」

研信会・BL会・青年会・くんげ会合同御講報告

平和とご信心について考えた「8・15」教養4会合同御講


 終戦から満70年となった今年の8月15日、研信会、佛立レディース会、青年奉仕会、薫化会の4教養会は、合同にて8月度御講を木村日覚御導師に御奉修頂きました。

 テーマは「伝えたい 平和とご信心」。この節目の年の8月に、あらためて戦争を考え、平和の宗教である本門佛立宗を次世代へつないでいく大切さを学ぶ 御講と位置付けました。

 本堂で行われた御講は、通常とは趣向が異なる二部構成でした(薫化会は途中で客殿に移動し、御講師の御法門を聴聞した後,アニメ「はだしのゲン」を鑑賞しました)。

 第1部の御法門では、御導師から、命の大切さを説かれた開導日扇聖人の御教歌とともに、私たち日本人が特にアジアの人々とどのように関わっていくべきかを考えさせられる、大変ありがたいお話を頂きました。

 第2部ではまず、プロジェクト部編集による約20分間のビデオ映像を鑑賞。宗務本庁制作のDVDから、広島原爆被爆者の体験談を抜粋したものや、遠妙寺の井上知子さん(本隆教区)による軍需工場で働いた体験談などが盛り込まれた貴重なものでした。戦争をより近く現実的なこととして感じることができた気がします。

 ビデオ上映の後は、遠妙寺でいつも顔を合わせている御信者さん6名にご登場頂き、直接、戦時中のお話をお聞きしました。家族と遠く離れて過ごした学童疎開や恐ろしかった空襲のこと。食糧不足でお腹をいつも空かせていたこと。「満州」と呼ばれた中国東北部から命からがら帰還したこと……。70年以上も前の出来事とは思えない語りで、思わず涙がこみ上げてきました。

 自らの戦争体験談を語りに来て下さった前田三郎さん、木村一美さん、山泉昭子さん、永井栄のさん、萩原愛子さん、石黒ヨリ子さんに、あらためて感謝申し上げます。

 その後、薫化会の子どもたちも加わり、みんなで「青い空は」(遠妙寺風にアレンジ)を力強く合唱しました。

 御講の後は、講堂にておいしいすいとんとサツマイモ、スイカといった特別メニューの御供養を頂き、第2部で十分うかがうことができなかった御信者さんの体験談をさらに詳しくお聞きすることができました。

 私たちは今、当たり前のように食事をし、好きなことを学び、自分で選んだ職業に就き、自由に恋愛をし、家庭を築き、そして毎日お寺に参詣させて頂いていますが、それらはすべて平和あってのことだと痛感しました。そしてこの平和を次の世代、さらにその次の世代へと伝えていく責任があるのだと思いました。そのためにも、過去のことを謙虚に学び、御信心のありがたさを多くの人に伝えていかねばならない。そんな決意を新たにした私たちの「8・15」でした。

 木村御導師、御講師方、そしてお忙しい中、御奉公下さった婦人会、護法会のみなさま、ありがとうございました。お陰様で両教養会も含めた総参詣者が百名を超える盛大な御講となりました。各会とりまとめの御参詣人数は次の通りです。

 研信会(17名)、佛立レディース会(23名)、青年奉仕会(16名)、薫化会(22名)。(教養4会)


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