遠妙寺報 平成20年12月号


今年。そして来年。
 
                              住職 木村日覚
 今年は創立以来九十一年の年にあたり、百周年へのスタートの年でした。同時に、明年十一月の講有親教高祖会(中興日玄上人二十三回御忌)に向かってご奉公を進めてきました。
 総合的に申しますと、今年もご信者の皆様に心を尽くしてご奉公いたいた結果、当初めざした事がほぼ成就しました。厚くお礼申し上げます。
 門祖会は4月6日、開導会は6月8日に、高祖会は10月5日に盛大に奉修されました。また、ご信者層の高齢化は確かに目立ち、すぐに対応を考えなくてはなりませんが、今年の寒参詣も夏期参詣も例年より大勢の参詣がありました。また、新しい教区、部の制度も施行してから3年以上経過しました。
 アメリカでは変革をうたったオバマ大統領が当選しました。アメリカだけではなく、日本も、また、世界中が、さらに佛立宗も時代に即した変革と新たな制度を考えませんと、これからの劇的な変化に対応できません。一方、佛立宗には佛立宗の独自な伝統があります。これを大切にしつつ、要は私たちがおたもちしているご信心、上行所伝の大法を一人でも多くの人に勧めて教化して、ご利益で人を助け、世界中に流布させて世界が妙法のお計らいに包まれるよう勤めることです。7月29日に講有親教の日まで一一七戸の教化誓願が立てられました。まず、これを成就することが第一です。そのためには、私たち自身のご信心の変革が欠かせません。口だけ達者で、身体を動かし、行動しないようでは絵に描いた餅に終わります。幸い、本年出版した体験談集、また、御講席での発表を聞いていただいても分かるように、これでもか、これでもかと、素晴らしいご利益をご信者は頂かれています。
 「世界を妙法で救おう」というみ仏、日蓮聖人の後に続いて、明年のご奉公に励みましょう。
 講有親教・高祖会(日玄上人二十三回御忌)は11月8日。門祖会3月8日、開導会6月28日です。
年末年始の行事は二面を参照ください。

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