用語集

あ行

異体同心(いたいどうしん)

 

それぞれ身体は異っても心は同じということで、信者同士が、法のもとに心を一つにして信心に励むこと。異体同心は信心の要であり、これを破ることは重い罪とされる。

 

回向(えこう)

 

自分が努力して得たものを、他に振り向けること。二つの意味があり、第一は現在の自分が努力して得る功徳を、将来のためにとっておくことで、これを菩提回向という。第二は、自分の修行の功徳をほかの人に回すことで、衆生回向という。これら回向の対象として、過去の衆生(亡き人々)、同信の人々、そして広く一般の人々がある。一般に回向というと、亡き人々にたいしてのみ行なわれるが、これは本来の意ではない。五悔の一つ。

 

御看経(おかんきん)

 

経文を開いて読むこと。読経、誦経ともいうが、本門佛立宗では、お題目口唱が最重要ということで、法華経の読誦はせず、「妙講一座」に従って、お題目を口唱することをお看経という。

 

 

御講(おこう)

 

本門佛立宗信心活動の基本で、寺や親会場(教会)で行なう「御総講」と、各信者の家庭で行なう「例月御講」、がある。御題目口唱を中心とし、さらに御法門によって宗旨の解説や教導を行なう弘通教化のための行事で、お互いに導き学びあって信心の増進を図り、自分と他人をよくすることを心がけ、法の繁栄隆昌を祈る道場の役割をもつ。

御供水(おこうすい)

 

佛立宗では御宝前(仏前)に朝,お初水(若水)をお供えする。これは仏教各宗によくある習慣で,当宗ではこれを御供水と称する。そこで御題目口唱をしておつとめし,その後,御宝前からお下げした水を捨てることなく有難いお水としていただく。実際に御供水によって沢山の人が救われた。その他,御宝前にあげた線香の灰「お灰」にも胃腸病やその他に顕著な効能があるという体験が多数報告されている。

 

お助行(おじょぎょう)

 

助行には、二つの意味があり、一つは根本の修行(正行)の助けとなる修行のこと。もう一つは、願いをもつ本人(正行の人)に対して、信者が互いに励ましあい、喜んで信心修行ができるよう、信心の仕方や心得を教え、信心増進の援助をすること。“お助行”という場合は、後者を指すことが多い。

 

御導師・御講師(おどうし・おこうし)

 

佛立宗のお寺の住職を信徒は御導師と尊称し,一般の僧侶を御講師(御教務さん)と呼ぶ。

 

 

 

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